Monday 14 September 2015

ル・シャトーで浮気



浮気相手。


旅行に出かけて家を空けると、通常は激しい大ちゃんシックに陥るんですが、ル・シャトーでは別。何故ならル・シャトーにはプシャーが居るから〜。 着いた途端に大ちゃんの事は暫し忘れ、「プゥゥシャアァァァ〜〜💕」と、猫なで声で呼ばわる私。大ちゃんゴメンよー。…とはいえ、大ちゃんも私のこと、あっという間に忘れるからどっちもどっちよね。…というわけで今日はル・シャトーの大事な住人(猫だが…)、プシャー特集。



プシャーと一緒に撮った自撮り写真。iPhone のカメラで撮ると、どうしてこう大げさに遠近感が出てしまうのか?


「プシャーのオヤツは無いでちか?」

プシャーは膝乗り猫。私の膝だとPおぢに比べてウンと足が短いので、膝が床に向かって傾斜するし、膝上の座れる面積も狭いのに、上手にバランスを取っていつまでも膝上に居る。かわゆす〜。



モモにしがみつく猫手が可愛すぎる〜〜。反則やー。


哲学する猫


私達がアネックスに滞在中、プシャーもまたアネックスに入り浸っていた。プシャーはひょっとして犬かと思う程人懐こくて構って貰いたがりな猫なので、Pおぢのクールな愛情のかけ方では物足りないらしい。アネックスのおばちゃん二人は、ベッタベタに可愛がってくれる上に美味しいオヤツまでくれる。なのでプシャーは毎晩、律儀に「おばちゃーん、プシャー今日も来たでー。なんか食べさせてんー。」とアネックスにやって来て、そのまま泊まって行ってた。最初は夜オヤツを貰いに来ていただけだったのが、そのうち昼間も入り浸る様になってきた。私達があのままずっとアネックスに住んだら、プシャーはきっとPおぢを見捨ててアネックスに引っ越して来たであろうと思われる。




 
 
アネックスの戸をノックするプシャー。
 
 



黄昏のプシャー


プシャーは散歩にもついてくる。何と言っても広大なル・シャトーの敷地の警備を全面的に任されているのだ。プシャーの肩にかかる責任は重いのだ。





ある日、一日中雨が降った日があって、その日プシャーはアネックスで一日中寝ていた。私達がお昼ご飯を用意する音にも目を覚まさず、ひたすら寝続けた。猫は狩りをする動物なので、雨の日は休業日、という事で、寝て体力温存するのだそうだ。それにしてもあんなに猫がこんこんと眠り続けるのは初めて見た。プシャーにはまだまだ野生が色濃く残っている模様。


©Kotomi creations


猫も眠るが人間も眠る。平和なひと時の図。ええ写真やねぇ。


最後のおまけ。迫り来るプシャー。







 

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