Monday 11 May 2015

リッチモンド・パーク散歩



冬のうちから、春になったら鹿の角拾いに行こう!と計画していたのを、ついにきのう実行。まぁ、広大なリッチモンド・パーク、鹿の角に行き当たる可能性はとても低いのは承知の上。散歩に行く口実。お天気が良くて気持ちよかったー。



行きはBarnes駅から一番近いローアンプトン・ゲート/Roehampton Gateから入って、歩きに歩いてイザベラ・プランテーション/Isabella Plantationを経由し、リッチモンド・ゲート/Richmond Gate から出るというルート。パークをほぼ横断した形です。意外に歩けるものなんだなあ、と、ちょっと感動。


思った通り鹿の角は拾えなかったけど、鹿そのものの群れに出会いました。まだ若そうな鹿たち。最初、女子会かな? と思ったけれど、よく見ると新しい角がコブのように盛り上がって生えかかっている子が何頭か居たので、男の子の群れだった模様。

ところでこれだけ広い公園を徒歩で歩いている時に困るのがトイレ。リッチモンド・パークのトイレは、基本、各ゲート横にある事を今回学びましたよ。あとはイザベラ・プランテーションにも。今ツツジが花盛りというのは別の友人情報で知っていたので、ツツジ観賞を兼ねて、トイレ目指してイザベラ・プランテーションに向かいました。

ツツジ、本当に見事でした。日本でも、一箇所にこれだけ多くの色とりどりのツツジが集められているのって見たこと無いなぁ。イギリス人は蒐集癖のある人が多いから、「世界のツツジをここに集める‼︎」という、ツツジオタクのおじさんが居たのかも知れない…。という事で、ツツジの写真を何枚か。












最後の写真。これはもちろんツツジでは無く。鹿の角が拾えなかった代わりに、ワラビを収穫してきました。緑溢れるリッチモンド・パーク、きっと何か食べられる野草系があるに違いない、と思って、紙袋を持って行って正解でした。私は真空パックの山菜しか食べた事無くて、ワラビなんてどーしたら良いのか知らなかったんですが、一緒に行ったYarnmaruさんがワラビのアク抜きの仕方を教えてくれたので、自分でも挑戦してみる事に。現在ワラビは重曹入りのたっぷりの水に浸かっております。一晩明けた朝が楽しみ。

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