Tuesday 3 March 2015

コルカタ

タージマハルに似せて建てられた、ヴィクトリア女王記念館

デリーでの通訳の仕事が終わり、現在コルカタに移動しております。全く興味が無く、好きでも無いインドに、なぜか縁あって三回も来てしまった私。でもコルカタは今回が初めてです。コルカタは、インドに来て初めて、あぁ、この街好きかも、と思える街でした。椰子の木が街じゅうに見られ、植民地時代の西洋建築の建物がそこかしこに残っているせいか、何だか落ち着ける雰囲気です。このまったりとした前時代的なコロニアルな感じ、良いかもよー。

コルカタはイギリスがインドで最初に入植した街だったので、なんとなく当時の雰囲気が残っているのかも知れません。でも最近の近代化で、古い建物がどんどん取り壊されて、現代的なビルに建て替えられているとか…。勿体なさすぎる。

昨日はヴィクトリア女王記念館の他に、観光で何ヶ所か見て回りました。



間も無くカラー祭りのせいか、寺院に続く仲見世通りでは、赤や橙の色素の粉が売られていました。これぞインドって感じで実にカラフル。






 
仲見世通りの様子





ちょうど昼寝の時間だったようで、犬も人も、道端でも境内でも、そりゃーよく寝てました。すぐ横を人が通っても、ピクリともしません。道端であれだけ熟睡出来るなんて大したものだ。
今日はこれから、インドで最後の通訳の仕事をして来ます。それが終わったら明日ロンドンに帰国。

 

2 comments:

  1. 「かあさん、寄り道しないで帰ってきてニャ。かあさんが迎えに来るまで、おばさんとかけっこして待ってるニャ」by 大ちゃん

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  2. 待遇良すぎて、迎えに行ったら「大ちゃん、おばちゃんちの子になるにゃ」って言われちゃったりして。

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